絶唱浪曲ストーリー
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こんにちは。東京の動画制作&映像制作【ポライズン東京】です。
自分ごとではないのですが、今日はちょっと宣伝をさせてもらいます。
中学高校で6年間 同じキャンパスで過ごした同級生が、映画監督として「絶唱浪曲ストーリー」というドキュメンタリー映画を作りまして、7月1日から全国の劇場で公開が決定しました。
監督の名前は、川上アチカさん。
この映画は、浪曲師・港家小柳の魅力にとりつかれた川上アチカ監督が、なんと8年もの歳月をかけて完成させたドキュメンタリー。
主人公は、小柳師匠に弟子入りした港家小そめ。
浪曲という伝統芸能の魅力とともに港家小柳、曲師・玉川祐子、沢村豊子といったレジェンドたちの芸が若い世代に継承されていくさまを記録した、魂を震わせる一作なのだそうです。(以下の画像は映画のメインビジュアル)
まだ公開前なので詳しい内容は分かりませんが、私が「この映画すごいなぁ」と感じた部分。
それは「8年間」という制作期間です。8年間というのは相当な制作期間です。
私のようにテレビ番組制作を生業としている人間からすると、気が遠くなるような制作期間です(オリンピックやサッカーワールドカップの2大会分ですからね)。
私もたまにドキュメンタリー番組のディレクションすることがありますが、テレビの場合、放送日時や放送枠が大体決まっている上で制作スタートとなることが多いので、そこまで時間をかけて被写体や事象を追えない、という面があります。
テレビのドキュメンタリーの場合、内容によりますが短い場合だと3〜7日ほど密着して30分番組を作る、みたいなものも多々ありますので、予算的にも精神的にも8年はなかなか難しい面があります(もちろん半年〜数年間 密着するケースもあります)。
先日、川上アチカ監督がNHKのラジオ番組にゲスト出演していたので聴いてみましたが、彼女は「8年間に渡って惚れ込んだ浪曲の世界を取材して追えたことは とても贅沢で貴重な経験になった」みたいなことを言っていました。
まさに その通りだと思います。
そして 何よりすごいと思ったこと。
それは、自分が納得するまでの区切りやゴールを見つけて、それに向けて8年間やり続ける、やり遂げる精神力です。
私のような怠け者には到底できないな、と思いました。
そんな川上アチカさん。
高校を卒業してからも ずっと仲が良く、40歳を過ぎた今でも気の合う仲間で集まったりしている、そんな間柄の友人です。
私は大学を卒業してからテレビ制作の業界に足を踏み入れましたが、彼女は大衆的・商業的なテレビとはまた違った世界に飛び込み、映像作家として歩みを進めました。
似たような映像業界にいる住人として、インディペンデンス系とはいえ全国の劇場で公開されるような映画を撮るなんて、本当に嬉しく 誇らしく感じております。
映画の公開に先立ち、各界の著名人から色々な声が届いているようですので、映画の公式ホームページもリンクしておきます。
皆さん 少しでもご興味がありましたら、ぜひ劇場へ足を運んでください。
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