eスポーツのイベント取材のシゴト2018
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こんにちは。ビジネスシーンで活用する動画・映像制作&動画広告運用の「ポライズン東京」の山口です。本日のブログでは、ポライズンの近況の活動報告をお知らせしたいと思います。
eスポーツ選手権大会のイベント取材
先日の3連休の某日。我々は休みもなく名古屋まで出張してきました。
仕事の内容は「全日本eスポーツ学生選手権大会」というイベントの取材・撮影でした。
皆さん、「eスポーツ」って知っていますか?
ウィキペディアによると「eスポーツ(エレクトロニック・スポーツ)は、複数のプレイヤーで対戦されるコンピュータゲーム(ビデオゲーム)をスポーツ・競技として捉える際の名称である」と記載されています。
要するに今回のイベントは、サッカーや野球、ボクシングなどのゲームを「スポーツ」と見立てて開催されるスポーツイベントです。
eスポーツをスポーツと定義づけることにはまだまだ賛否両論はありますが、最近では少しずつ盛り上がりを見せているようですね。
初の試み!?全日本eスポーツ学生選手権大会
今回はBS11という放送局とビックカメラが、大学生や専門学生に特化したカテゴリーの学生日本一を決める大会を開催しました。
我々が取材に行った名古屋大会は、地方予選の一つ。
札幌や東京、大阪、名古屋、福岡などの大都市圏のビックカメラでオフライン大会を実施しつつ、同時にインターネットを使ったオンライン予選も行われています。
各地方予選、オンライン予選を突破した猛者たちは、10月末に東京で行われる全国大会で激突します。
ちなみに、これら地方予選〜決勝大会までの模様は、11月11日の「BS11の日」に放送されます。
競うゲームはウイニングイレブン
この大会、何で競うかと言いますとコナミから発売されているサッカーゲーム「ウイニングイレブン」です。
皆さんも一度はやったことがあるのではないでしょうか。
私も高校生の頃から、プレステでウイニングイレブンをやっていました。
最初の発売は1995年だそうです。すでに20年以上の歴史がある超人気ゲームソフトです。
近年では、ほぼ毎年データが更新され、世界各国のサッカーリーグやチャンピオンズリーグなど主要大会の最新の情報を踏まえたゲームが楽しめます。
ここ数年では、「もう本物なんじゃないか!?」というくらいリアルなゲームです。
サッカーをプレイする映像表現、選手の表情、仕草、プレイの癖、走り方など、めちゃくちゃリアルに作られています。
ということもあり、この名古屋大会、結果的にとても盛り上がりました。
出場した学生選手のレベルも高く、ビックカメラの特設ブースに集まってくれたギャラリーも予想以上に熱狂していました。
私はテレビ番組の制作で長らくスポーツの現場に行くことがとても多かったのですが、eスポーツの現場は初めてでした。
なので少しeスポーツには懐疑的な部分もありましたが、今回でeスポーツの見方が変わりました。
これはもしかしたら、近い将来、様々なカテゴリーの人たちが平等に戦うことのできる大きなイベントになるかもしれませんね。
そんなことを考える今日この頃です。
↑ 3連休の名古屋は大混雑。久々に行った名古屋は大都会すぎて目眩がしました。
↑ あまり時間もない出張でしたが、山本屋総本店の味噌煮込みうどんだけは食べて帰りました。