コロナ感染がシュウソク。【収束】なのか【終息】なのか?
東京で動画制作を外注・依頼するならビジネス映像が得意なポライズン東京! > お知らせ&活動ブログ > コロナ感染がシュウソク。【収束】なのか【終息】なのか?
こんにちは。ビジネスシーンで使う動画制作・映像制作のポライズン東京です。
先日、コロナウィルスの緊急事態宣言が解除されましたが、気を引き締めて、引き続きの外出自粛を頑張りましょう。
さて。
先日、とあるテレビ番組のテロップを入れていた時、「コロナウィルスの感染がシュウソクに向かう」のシュウソクという漢字は【収束】なのか【終息】なのか、という議論になりました。
私は【収束】と思ってそのようにテロップを入れていたら、番組のプロデューサーが【終息】なのでは?…と言ってきました。
そう言われると自信がなくなるもので、この機会にと思い、色々と調べてみました。
そして、一つ賢くなりました。
結論から言ってしまうと。
新型肺炎などを完全に抑え込んだ時の「完全制圧」の場合には【終息】。
(完全制圧ではないにしても)新型肺炎に関する(社会的)状況などがかなり落ち着いてきた場合には【収束】。
このような使い分けになるそうです。
これはNHK放送文化研究所という組織が発表していることなので、これが正解ですね。
NHKの以下のページでは、漢字の持つ意味などから、もっと詳しく、とても分かりやすく解説してくれてます。
(参照)最近気になる放送用語|新型肺炎の「終息」? 「収束」?
なるほど。
漢字って奥深く面白いなぁ〜なんて思った今日この頃です。
ポライズンは、テレビ番組の制作からWeb動画や採用動画、商品プロモーション、サービス紹介など、ビジネスシーンで使う動画・映像の制作を専門とするプロ集団です。また動画広告の運用サービスも展開しております。最近では、企業様のYouTubeチャンネル案件も多数請け負っております。ご興味がございましたら、お気軽にお問合せくださませ。 |